マイホームを買う前に知っておきたいこと②住宅ローン減税(パート2)

こんにちは!にこたまこです。

以前、マイホームを買う前に知っておきたいこと①住宅ローン減税

↓↓

nikotamako.hatenablog.com

っていう記事を書いたんですが、

あれからいろいろ調べたりしているうちにまた分かったことがあったんで

補足としてパート2の記事も書いてみます!

最大控除額が500万?!200万?!物件によって違う?

物件探しをするうえで、不動産屋さんに

「この物件は最大控除額は10年で200万です」とか

「家を建てるなら500万になる場合もあります」とか、言われたんです。

住宅ローン減税の知識が全然なかったので、ローンを組んだら一律400万円返ってくる!くらいしか知らなかったんで…なんのこっちゃ!でした笑

そこで調べてみたんですが…

長期優良住宅、低炭素住宅の場合は最大控除額500万円

長期優良住宅とは、その名の通り長期的に優良な住宅です。

劣化対策や耐震性、省エネ性などの基準をクリアしていると認定されるそうです。

そして低炭素住宅とは、CO2排出量が少ない住宅のこと。

どちらも環境に配慮された住宅ということで、

住宅ローン減税の最大控除額も500万円になっているんですね。

さらにこれらの住宅は、固定資産税や登録免許税なんかも優遇されるようです。

さらに、フラット35の金利優遇もあるみたい。

(つまりはエコでお得なんやで)

建設するうえで、普通の物件より少し費用はかかるみたいですが

将来的にお得なのはこれらの住宅だと思います。

もし家を建てるなら、どちらかにしたいな~~

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中古物件は最大控除額200万円??

中古住宅でも、築25年以内(非耐火建築物なら築20年以内)なら住宅ローン減税の対象だと思ってました。

(築25年以上でも、既存住宅売買瑕疵保険に入ったりすれば減税は受けらるらしい)

でも、私がいいなーと思った中古物件はことごとく

最大控除額は200万円

と言われました。なぜ???

理由は、「中古物件の個人間売買は非課税だから」

非課税物件の場合は、最大控除額が20万円×10年間の200万円らしいです。

知らなかった~~~~!!!!!

10年で400万円控除を受けることを前提に物件を探していたものですから

これはかなりおったまげました。

結構中古の物件も積極的に考えていたのに…

「おうち探し、フリダシに戻る」

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本当に、税金の制度とかって難しいですね。

でも、家を買うなんて一生に一度のことですし、絶対失敗したくないですもん。

頑張って勉強していくしかないですね。

今日のところはこれでおしまいにします。